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頸椎の病気・肩凝り・頭痛

慢性の肩凝りや頭痛に悩んでいませんか?
肩凝りや頭痛は、首の骨の変形、つまり頚椎の病気と関係していることがあります。

 

頚椎は頭蓋骨につながっています。構造は、椎骨が椎間板をはさんで並び、椎骨の脊柱管の中に、脳から脊髄が続いています。
また、椎骨と椎骨の間には、脊髄から左右に枝分かれした神経根が通る椎間孔という隙間があり、大切な神経が守る構造となっています。

 

上記のような構造から、頚椎の真ん中あたりが曲がって変形すると、脊髄から出ている末鞘神経を圧迫して、心臓への情報伝達が伝わりにくくなり、不整脈とか期外収縮などの心臓病を引き起こす原因となるといいます。

 

頚椎、つまり首の骨は、衝撃に弱いので痛めやすく、スポーツや単なる寝違いでも痛めてしまうことがあります。

 

変形や痛めたことによる頚椎の病気には、肩凝り、頭痛、めまい、はきけ、手や肩にかけてのしびれや、不眠症、目の疲れなどの症状があります。神経圧迫が原因となっているイライラ感、うつ病、心因性高血圧など精神的な症状が出ることもあります。

 

また、加齢や外傷などの原因により、頚椎が変形すると深刻な病気が起こることがあります。加齢による頸椎の変形は、一般には40歳頃から症状が出てくるようです。もちろん、個人差はありますが、年齢が上がるほど変形が強くなるので、頚椎の病気は中高年者で多く発症するという特徴があります。

 

頚椎の病気として、代表的なものには、頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症、頚椎後縦靭帯骨化症などがあります。
症状は突然に現れる分けではなく、めまい、肩凝りや肩凝りからくる頭痛などから始まります。そして、徐々に上肢や下肢に影響が現れてきます。

 

各病気によって具体的な症状はそれぞれに異なりますが、一般的な上肢の症状としては、初期には上肢を走る痛み、脱力感、疲労感、手指の感覚異常、冷感、こわばりなどを感じることがあります。また、椎骨の変形による動脈の圧迫で、首の前屈・後屈時に血行障害が起こり、めまい、肩凝り、頭痛などを引き起こします。
症状が進むと手先の細かい作業が困難になってきます。
下肢の症状としては、脊椎の圧迫によって歩きにくいなどの症状が出てくるようです。

 

肩凝りとともに頭痛やめまいなどの症状は出ていませんか?
中高年に達したら肩凝りを単なる疲れだと決め付けないで、頚椎の病気についても注意しましょう。対策は早めに越したことはありませんので、上記の症状に心当たりがあったなら、病院で診察を受けましょう。